ダウン症 治療

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ダウン症の治療とは

ダウン症は受精時に遺伝子が欠損したり、あるいは遺伝的に最初から異常があることで発症する病気ですので、いわゆる「治療」はできません。細胞のひとつひとつにある染色体が異常であるため、治療するということはそれらをすべて正常に戻さなければならず、現代の医学ではそんなことは不可能です。

 

いや、例えば受精時には最初のひとつの細胞しかなく、その遺伝子がすべての元凶ですが、そもそも染色体異常が起きている細胞を治療する方法はなく、というより染色体の異常があるかどうかの確認も不可能です。つまり、治療すべきかどうかすら判らないわけです。

 

上記によって、ダウン症の治療、つまりダウン症を治すということは無理です。ダウン症の人は、その特徴と一生つきあっていくしかないわけです。ダウン症であるということは、顔かたちや性格のように、その人の個性というべきでしょう。顔かたちや性格なら治す方法があるかもしれませんが、ダウン症の治療は不可能で、その人の基本的な条件というべきかもしれません。

 

ダウン症の特徴としては、顔かたちや内臓の異常の他に、感染症に弱いとか体力がないとか、あるいは知能の発達が遅れるなどがあります。これらについても、治療はできないことはありませんが、ダウン症の治療ではなくそれによる併発症の治療ということになります。もっとも、遺伝病ですので薬や手術で簡単に治るということにはなりません。それなりの努力によって、症状が緩和される、というのがせいぜいです。

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