ダウン症 顔

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ダウン症児の顔の特徴

ダウン症の人は一見してすぐに判ると言われていますが、これは顔に特徴があるからです。ダウン症の人の特徴のひとつとして、顔の中央部分つまり鼻の一番高い部分から後頭部の一番出た所までの幅が小さいというものがあります。これは鼻の一番上の部分の骨が未発達なためで、そのために顔の中央が平坦もしくはくぼんだ状態になり、ダウン症の人の顔はみんな似たような特徴的な顔に見えるということになります。

 

日本人を初めとする東洋系の人種はもともと顔の凹凸が少ない傾向にあるためあまり目立ちませんが、西洋人のダウン症の人は周りがみんな顔の彫りが深いために非常に目立ち、昔はアジア人のようだということから「蒙古症」と言われていました。

 

これは、西洋人種が人類進化の頂点であり、アジア系や黒人はより原人に近い人種であるという思想から発生したもので、つまり平たい顔のアジア人は未発達であり、白人の中にも時々先祖帰りの人が生まれてきて、それがダウン症の人であるとの考え方です。ダウン症の人は多くの場合、知能の発達も遅れているため、アジア人は白人より知能的に劣っていて、それは進化の途中にあるからであるということの証明ともされていたわけです。

 

もちろん、そんな迷信は最初から否定されていますし、ダウン症の人も中央部分が平たくなるなどの特徴的な部分を除いてよく見ると、遺伝的な親の特長が顔に出ていて、親子関係や一族の印を見ることができます。

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