高齢出産 ダウン症

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高齢出産とダウン症発症の関係

高齢出産のリスクのひとつがダウン症です。統計によれば、出産年齢が高くなればなるほどダウン症の子供が誕生する確率が上がります。もっとも、ただ高齢というだけで極端に跳ね上がるというわけではなく、若い母親の場合は千人に一人なのが、高齢出産では千人のうち数人になる、といった程度の増加です。

 

高齢出産がなぜダウン症の確率を上げる理由になるのかは、はっきりとは判っていません。しかし、あえて推測すれば、ダウン症という病気は受精時の遺伝子の欠損であり、これは受精するときに何かがうまくいかなかったということを意味します。受精という現象はとてもデリケートなもので、それだけを見ると奇跡といってもいいほどですが、そんな現象を起こす母親の胎内も絶妙のバランスの上に成り立っています。高齢ということは、このバランスを維持するための力が足りなくなったり、機能が弱っていたりする理由になるわけで、つまりは高齢出産のリスクはそれなのではないかと考えられます。

 

もちろん、若いからといってダウン症と無縁というわけではありません。高齢出産でダウン症の確率が高くなるというのは、あくまで統計上のものです。実際にダウン症の子供が誕生するのは各母親の状況で、それは確率とは何の関係もありません。つまり、子供がダウン症になるかどうかは0か1のどちらかです。

 

よって、高齢出産だからといって必要以上に心配することはありません。むしろ、そういうことを気にすることで問題が増えますから、そんなことは忘れましょう。

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