ダウン症 診断

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ダウン症の診断とは

ダウン症かどうかの診断を行うためには、まず胎児の母親に対して確認するための検査を行うかどうかを聞かなければなりません。

 

そもそも、胎児の段階ではまだその子供がダウン症かどうかは判りません。母親の胎内で次第にヒトの形になっていく胎児ですが、顔立ちがはっきりしてくるまではダウン症かどうかは判別できないわけです。しかも、その段階では顔立ちをみてもダウン症であると確認することはできません。胎児の段階ではまだ顔もぼんやりしていて、外見だけではよく判らないからです。もっとも、ダウン症ではないか、と判る程度には形づくられています。そもそもその段階でないと外見からでは判らないことになります。

 

実は、胎児がダウン症かどうかをもって早く知る方法はあります。ダウン症という症状は基本的には遺伝子異常ですが、これは血液検査か羊水検査で確認することができます。もっとも羊水検査では完全には判らないのですが、確率的な数値は出ます。

 

つまり、胎児がダウン症かどうか知るためには羊水をとって検査するか、血液の検査をすればいいことになります。しかし、この検査は任意で、両親がやるかどうかを判断することになっています。というのは、その結果によっては堕胎などの方向性があるからです。

 

医師としては、ダウン症であろうがなかろうが育っている命はすべて平等に尊いもので、無事に誕生させるために全力を尽くすだけです。しかし、その判断に介入してはならないのです。

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