新生児 ダウン症

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新生児がダウン症かどうか

新生児がダウン症なのかどうか、外見からでは判らないことがあります。まだ顔の造作がはっきりしていない上に、成長前なので顔の部品が中央に集まってしまっているからで、これはダウン症の特徴ですが、新生児なら大抵そういう造作です。

 

実際、ダウン症かどうかという疑問は検査をしてみないと判らないことが多く、医師も「ひょっとしたらダウン症の疑いがあります」と告げてから検査を受けるように勧めます。最初からダウン症ではないかと疑うわけではなく、検査も希望がなければやらないことになっています。

 

新生児がダウン症かどうかというのは大きな問題です。というのは、ダウン症として生まれた人は最初から人生においてハンデを負っていることになるからです。新生児の段階では、そのダウン症がどの程度なのかは判りませんが、少なくともダウン症ではない子供と比べたら知能の発達や体力などで劣ることはほぼ間違いありません。まれには標準以上の知力体力を示すダウン症の人も表れますが、確率としては能力が低い可能性が圧倒的に高いわけです。

 

周囲の偏見や社会生活上の競争で、はじめから不利な立場に立たされることになる新生児を、親としてどう支えていくかという問題もあります。その覚悟があるのか、というのは医師が決めることではなく、親に任されます。しかし、よく考えてみれば遺伝や環境で不公平が生じるのは当たり前のことで、ダウン症も運不運のひとつと考えれば、他のハンデと同じようなものです。それより、誕生した命がせいいっぱい生きることが重要です。

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