持久力 評価

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持久力の評価とは

持久力の評価については、身体的な持久力2種類に精神持久力を加えた3つの要素で評価されます。

 

「筋持久力」は、活動筋の持続的収縮能力を意味します。これらの持続力は中枢神経系の興奮性・伝達性の低下、もしくは筋の局所変化によって決まります。

 

「呼吸循環持久力」は心肺機能と循環機能による外気からの筋肉への酸素輸送能力です。この機能は、呼吸筋や気道の障害による換気障害もしくは肺拡散、血液の酸素搬送能力低下、および活動時心拍数・1回心拍出量によって決まります。

 

「精神持久力」は、上記2つと違って精神的な能力で、課題への忍耐力や注意集中力などです。本来は持久力には入らない機能ですが、そもそも体的な持久力はモチベーション等によって左右されるため、評価の対象となっています。

 

これらの機能は、それぞれ用意されたテスト環境において、予定動作を何回出来るかを計測されます。回数が多いほど、持久力があるとみなされるわけです。例えば筋持久力の評価には「下腿三頭筋持久力検査」があります。これは壁に沿って立ち、できるかぎり伸び上がる動作を繰り返すというものです。呼吸循環持久力評価には酸素摂取量の測定、無酸素性作業閾値の測定、心拍数評価などがあります。精神持久力評価は、スポーツ心理学の分野で研究が行われています。

 

ただし、これらの評価は数値で表されるものの、それが何を意味するかはまだ漠然としています。数値が高い方が優秀ということになりますが、それは競技や持久力自体の優劣をそのまま表す者かどうかは不明です。

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