持久力 評価法

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持久力の評価法とは

持久力の評価法といえば、いかにも標準的な測定方法と値があるように聞こえますが、実際にはそんなものはありません。そもそも、持久力を評価しても、実際の運動に直接関係があるわけではないので、スポーツ医学的には意味がないわけです。

 

持久力の評価が役に立つのは、たとえば老人医学やリハビリなどの分野です。介護保険などにも一部参考に使われていますが、それも直接的なものではなく、使用するとしたら病気や怪我などの患者の回復度検査でしょう。つまり、持久力が標準的な人と同じレベルになるまでは回復訓練を続ける、といった利用法です。

 

スポーツにおける持久力の評価は、例えば反復動作が何回続けて出来るか、というようなものになります。ただし、スポーツにおいてはそういう意味での持久力を競うものはあまりありません。大抵の競技は、持久力自体ではなく持久力を活用してタイムをいかに縮めるか、というような分野になります。例えばマラソンは持久力が必要な代表的競技ですが、マラソンで競うのは一定距離を走るタイムであって、持久力自体ではありません。持久力で競った結果、人より短い時間で走った人が勝つということになっています。

 

そういうわけで、持久力の評価法はローカルなものになりがちですし、またその評価は他と比較したり、何かの指標になったりすることはあまりないと思われます。ただし、介護や医学の分野では、回復指標として使用されている可能性はあります。

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