持久力 測定

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持久力の測定とは

持久力の測定は、よく学校で行われている体力測定の中に含まれていますが、それで判るのは標準より高いか低いか、という程度のことです。しかし、しかるべき体育機関では持久力の測定を有料で行っていて、「全身持久力測定(直接法)けを受診すると「最大酸素摂取量」と「無酸素性作業閾値」が実測値として判明します。

 

最大酸素摂取量は、単位時間当たりで体組織が酸素を取り込む最大量のことです。この値が大きいほど「全身持久力が優れている」と評価されます。

 

無酸素性作業閾値(AT値)は、運動強度が有酸素運動から無酸素運動に切り替わる値です。

 

人が運動をする場合、開始してから20分程度は無酸素運動を行います。これはあらかじめ体内に蓄積されているエネルギーだけを利用して筋肉を動かす運動です。

 

20分たってもまだ運動を続けていると、身体は自動的に無酸素運動から有酸素運動に切り替えます。これはダイエット本によく出てくる通り、体内に取り込んだ酸素で脂肪を燃やしてエネルギーに変換し、そのエネルギーを使用して筋肉を動かす状態です。脂肪を燃焼させることから、ダイエットになるというわけです。

 

しかし、有酸素運動中に運動強度をさらに上げていくと、ある域でエネルギーを発生するために必要な酸素の摂取量が不足し、血液中に乳酸が増加し続けて、長時間の運動の継続が困難になります。その切り替わりがAT値で、酸素摂取量や心拍数のAT値が持久力の評価の指標となります。

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