持久力 食べ物

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持久力と食べ物の関係

持久力の向上をもたらす食べ物は、昔から言われていたのは穀物や野菜といった植物性の食物である、ということです。ちなみに肉類はパワーをアップし、魚類は敏捷性を高めるという話もありますが、これは医学的に確認できる話ではありません。

 

なぜなら、人間の身体というものはそれぞれが違うからです。ある人にとっては持久力養成の食材であっても、別の人にはそんなに効果がないかもしれません。人間の身体は機械とは違って、あらゆる面で冗長度が膨大にある上に、設計図が全員違うといってもいいほどなので、紋切り型にあれは良いとか悪いとかは言えないわけです。

 

人間の機能や性能は、そのほとんどが遺伝子に左右されます。後天的な環境や育ち方の影響も大きいものですが、基本性能は遺伝子レベルで決定しているといってもいいわけです。それは、単に筋肉の資質が良いとか反射神経が高いとかいうレベルだけではなく、どのようなものを摂取すればどのように吸収される、というようなことですら、遺伝的に設定されています。

 

もちろん、基本的には「人類」というひとつの型ではあります。それは例えば車にしてみれば「高級なスポーツカー」というような分類の中には入りますが、ではどのような性能の車なのか、チェーンはされているか、エンジンオイルやガソリンはどんなものが良いか、という面では全然違うのと似ています。

 

車にとってのガソリンやオイルは、人間にとっては食べ物や飲み物になるわけです。ガソリンと大ざっぱにいってしまいましたが、それはハイオクだとかレギュラーだとかよりもっと細かいレベルで違いがあります。オクタン価はどうとか、硫黄はとか、不純物が何とか、そういうものが食べ物の種類だと思えばいいわけですが、車にとってみれば基本的には燃料です。細かい違いはあっても、タンクに入れれば動くだけのものでしかありません。

 

ああ、もちろんハイオクとレギュラーでは出力が違うかもしれません。それが食べ物の違いというのならそうかもしれませんが、車によってはレギュラーしか使えないものもありますし、いくらハイオクを入れてもエンジン出力が上がらない場合もあります。その辺りは、ガソリンの質よりは車自体の性能に左右されるでしょう。

 

人間で言えば設計図、つまり遺伝子や組立・整備状況つまり環境の方がずっと重要だということです。よって、持久力を特別に高めるような食べ物は、まず存在しないといってもいいわけです。何でも食べて、体力をつけましょう。

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